空き地図鑑

空き地、更地、使われていない資材置き場、オープンスペース、祭祀場、住居跡地など、「空いている場所」がもつ様々な機能、意味、魅力を探ります。 (※本ブログに掲載の写真および文章の無断使用(転用・転載など)は禁止しています。)

住宅街の空き地4

f:id:akichiniiko:20190515162227j:plain新緑がきれいな5月〜6月のはじめ、住宅街の空き地でも魅力的な景色がみられた

f:id:akichiniiko:20190515162312j:plain草の種類はわからないが、サラサラと風になびいてきれいな空間ができていた。

空き地ごとに生えている草の種類は様々だ。いろんな草が雑多に生えている空き地があったり、この場所のように同じ草が群生している空き地もある。どちらにしても、この時期は思わず入ってみたくなる空き地が多い。

f:id:akichiniiko:20190515162147j:plain空き地の中だけ眺めると癒されるが、実はここは交通量の多い道に面していて、落ち着いた環境にあるわけではない。どこに良い空き地があるかは、実際に訪れてみないとわからないものだ。

(no.253 /茨城県龍ケ崎市) 

  

f:id:akichiniiko:20190617212909j:plainこれも同じ日の散歩中に見つけた空き地。

丘の上の開けた場所にあって、爽やかな雰囲気の良い空き地だ。

f:id:akichiniiko:20190617213115j:plain反対側から。f:id:akichiniiko:20190619152052j:plainこの道路からはこんな田舎の景色が見渡せた。

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また、この空き地のすぐそばには公園があって、そこからは水田地帯が望める。

f:id:akichiniiko:20190617213004j:plainこの空き地は三角形だが、あと一軒分ほど家が建てられそう。

f:id:akichiniiko:20190617213339j:plainf:id:akichiniiko:20190617213313j:plain空き地の中は定期的に草刈りが行われているようで、良い感じに管理されていた。

敷地内に椅子を置いて、ここからぼんやり丘の向こうの景色を眺めたり、寝転んだりしたくなる。

f:id:akichiniiko:20190617213151j:plain (no.254 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190515161507j:plain同じく、さっきの空き地のすぐそばにあった空き地。ここは階段状になっていて、全部で4区画分ある。

f:id:akichiniiko:20190515161440j:plain下段(2区画分)の空き地。

手前の空き地はこのように雑草が生えているが、奥の一画は芝で整えられているように見えた。

f:id:akichiniiko:20190515161548j:plain手前側には、すでにクズの葉が生え始めている。夏になると一面を覆ってしまうかもしれない。

f:id:akichiniiko:20190515161911j:plainそして、上段の空き地。

f:id:akichiniiko:20190515161927j:plainこの隅にある空き地だけ、なぜか雑草が刈り取られず放置されているようだ。

他の3区画とは土地の管理者が異なるのだろうか。それとも、単に手間を省くためだろうか。

f:id:akichiniiko:20190515162049j:plainその隣にあった空き地。ここはきれいに草が刈り取られている。左端のほうに自動車侵入用の段差プレートがあるので、ひょっとしたら隣の家が使っている土地かもしれない。

 (no.255 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190619191507j:plainこれもそばにあった空き地。

敷地の右手前に公共汚水桝と思われるマンホールがある。住宅用地として売り出されて買い手がついていないか、あるいは、かつて家が建っていた可能性もある。

f:id:akichiniiko:20190515161826j:plainf:id:akichiniiko:20190515161758j:plainf:id:akichiniiko:20190515161724j:plain敷地内には特に珍しいものはないが、端の方にピンクの花が咲いているとか、所々土が覗いている地表とか、幼少の頃からそんな何でもない事で空き地の顔を区別していた。

「雑草が生えている空き地」と一言でいっても、ここは冒頭に紹介した空き地とは姿も印象も異なる。そして、このような景観の違いが生まれた背景を考えると、人為的な要因(草刈りの管理が行われているかどうか)や自然的な要因(この植生を生んだ土壌条件や遷移の仕方)、時間的要因(空き地になってどれくらい経っているのか)などについて、いろいろ想像することができるだろう。

 (no.256 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190617223531j:plain 同じ住宅街に植樹された空き地があった。おそらく節税目的(固定資産税)で植えられたのではないだろうか。 

f:id:akichiniiko:20190612190122j:plainこのあたりでは栗の木が植えられていることが多いので、これも多分そうだと思う。

f:id:akichiniiko:20190612190049j:plainマンホールがあり、土が削られていた。家が建ったらここが駐車スペースになりそうだ。ここも住宅用地として売り出されて以来、未だ買い手がついてない土地に思えた。

(no.257 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190612191717j:plainf:id:akichiniiko:20190612191832j:plain同じく、樹木が均等に植えられた空き地があった。これは冬に撮影した。

f:id:akichiniiko:20190612191916j:plainおそらくこれも栗の木だろう。税率の高い「宅地」以外の地目にするため、計画的に植えたのだと考えられる。

下草がきれいに刈られ、すっきりして気持ちのいい空間だ。

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 (no.258 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190612192134j:plainさっきの向かいにあった空き地。ここは三角形に近い土地なので、一見すると有効利用できない空き地に思えた。

f:id:akichiniiko:20190612192218j:plainしかし、内部はそれなりに広いのでまだ一軒分家が建てられそうである。

f:id:akichiniiko:20190612192226j:plain脇の方に看板がある。どうやらここは売地ではなく、貸地のようだ。

 (no.259 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190612192311j:plainそばにあった別の空き地。ここはなぜか手前側の地面が道路と同じ高さに削られていた。マンホールを付ける工事の過程でこのような形になったのかもしれない。

 (no.260 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190612192636j:plainこれまで見てきた中では少し小さめで、正方形に近い空き地があった。

f:id:akichiniiko:20190612193135j:plain空き地ごとの植生の違いは冬の地表にも現れている。雑草について詳しくなれば、もっと冬の空き地も楽しめるだろう。

f:id:akichiniiko:20190612192933j:plain右奥の端には小さなカーペットらしきものも敷かれていた。この空き地は、かつて何かに使われていたのだろうか。

 (no.261 /茨城県龍ケ崎市) 

 

f:id:akichiniiko:20190617223143j:plain求名駅のそばに、やや細長い空き地があった。おそらく、かつて左側に並ぶ平屋と同じものがここにも建っていたのではないだろうか。f:id:akichiniiko:20190617230824j:plain内部の様子。

f:id:akichiniiko:20190617223123j:plain脇の道沿いには、向かいにある平屋と同じ意匠の塀が残されていた。

 (no.262 /千葉県東金市) 

 

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ここは、新花巻駅近くの住宅街にあった、広めの空き地である。

空き地の手前に側溝の網があり、車がよく乗り上げてしまうせいか注意喚起がされていた。

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夜はカラーコーンが点灯していた。 

f:id:akichiniiko:20190617225938j:plain空き地の奥の方は畑として使われていたが、手前側は野原になっている。

f:id:akichiniiko:20190617230016j:plainf:id:akichiniiko:20190617230024j:plainf:id:akichiniiko:20190619191632j:plainf:id:akichiniiko:20190619191646j:plainこの空き地はいろんな種類の草花が生えていた。日光が葉を透過して見える緑、反射してキラキラする葉など、豊かな色が存在している。

f:id:akichiniiko:20190617230043j:plain (no.263 /岩手県花巻市) 

 

f:id:akichiniiko:20190617230055j:plain この空き地は、あまり雑草刈りなどの手入れはされてないように見える。奥の方には木が立っているのが特徴だ。空き地の中に一本だけ松や栗が植えられているのを見たことがあるが、これはおそらく、どこかから種が飛んできて自然に生えたのだろう。

f:id:akichiniiko:20190617230115j:plain木の枝には枯れたツルが枝垂れていた。たぶん、去年のクズの葉が這った跡だと思う。こういう整えられていない姿には、庭木にはない魅力があって見ていて飽きない。

f:id:akichiniiko:20190617230145j:plainf:id:akichiniiko:20190617230135j:plain (no.264 /岩手県花巻市) 

 

f:id:akichiniiko:20190617230252j:plain同じく、新花巻の住宅街にあった空き地。

これは午前中に撮影した。

f:id:akichiniiko:20190617230300j:plainそしてこれは夕方に撮った空き地。草がしっとりした印象になっていた。f:id:akichiniiko:20190617230319j:plainf:id:akichiniiko:20190617230315j:plain空き地の中は、シロツメクサのかたまりが森のようになって点在していた。

 (no.265 /岩手県花巻市)