空き地図鑑

空き地、更地、使われていない資材置き場、オープンスペース、祭祀場、住居跡地など、「空いている場所」がもつ様々な機能、意味、魅力を探ります。 (※本ブログに掲載の写真および文章の無断使用(転用・転載など)は禁止しています。)

シートに覆われた空き地

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私たちの周りには様々な空き地があるが、なかには防草シートに覆われている所もある。

ここは、一戸建てが二軒ほど建てられそうな広さがあり、敷地全体がシートで覆われていた。

こうしておけば雑草が生えることもないが、これだけの面積を覆うためには、それなりの費用がかかるだろう。

ただ、毎年雑草刈りを行なったり、業者に処理を依頼する費用を考えれば、このほうが低コストで済むのかもしれない。

場所によっては、隣地の空き地の雑草が伸びることでトラブルに発展することもあるようだ。 ここは、それも意識して対策がとられた可能性がある。

(no.93 茨城県龍ケ崎市 

 

f:id:akichiniiko:20160521221531j:plainこのフェンスで囲まれた空き地にも、地面にシートで敷かれていた。 

f:id:akichiniiko:20160521222014j:plain しかし、継ぎ目などの僅かな隙間から雑草が伸び、シートを持ち上げている所もあった(写真左手前あたり)。

この空き地の魅力は、じっと眺めていると人工物のシートが水面に、雑草が島に見えてくることだ。大きさの異なる穴を意図的に作って、そこから生える雑草を島に見立て、枯山水のような風景を作ることもできるだろう。 

(no.94 東京都武蔵野市 

 

f:id:akichiniiko:20190225114819j:plain この空き地は駅前にあり、再開発予定地のようだった(おそらく道路の幅が拡張されるのだろう)。

工事が始まるまでこうして一時的にシートを被せ、雑草が生えないようにしていると考えられる。

f:id:akichiniiko:20190225114205j:plainそれにしても、重りのコンクリートブロックの数が多過ぎではないだろうか 。心配性な人が絶対に風で飛ばされないように置いたか、もしくは、工事で使うブロックが単に余ってしまったからたくさん置いたのかもしれない。

いろいろと想像させられる光景である。 

 (no.95 東京都小金井市 

 

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 同じく駅前にあった空き地である。

シートに継ぎ目や穴はなく雑草も生えていない。役割をきちんと果たしている。

このシートがなければ雑草が伸び放題になって荒れ、また、そうなるとゴミが入り込んでも掃除しづらい環境ができてしまうだろう。  

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なお、ここは先ほど紹介したシートと違って、適当な数のブロックが重りに使われていた。

もともと、このシートは重くて風に飛ばされにくいものかもしれない。

最近は、防草シートにも様々な種類のものが販売されており、色にバリエーションがあったり、シートの上に駐車できる耐久性があるものもある。  

 (no.96 東京都小金井市