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空き地図鑑

空き地、更地、使われていない資材置き場、オープンスペース、祭祀場、住居跡地など、「空いている場所」がもつ様々な機能、意味、魅力を探ります。      (※本ブログに掲載の写真および文章の無断使用(転用・転載など)は禁止しています。)

痕跡を残す空き地 2

 

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上は、都内にある建物の痕跡を残す空き地である。

敷地内部にはコンクリートの道が残され、塀には表札を剥がしたような跡もある。また、この塀の上には有刺鉄線が張られ、入口にはフェンスが新たに設置されたようにみえる。この塀だけは建物が解体された後も残され、空き地を管理するために利用されているのだろう。

私たちのまわりにある空き地には、土地の境界に柵が設けられていなかったり、簡単な柵が設けられただけの場所も多い。

そして、これらはゴミなどが自然に入り込んで荒れたり、場所によっては不法投棄されることもある。しかし、この場所のように管理されているなら、その心配はないだろう。

(no.14 東京都港区)

 

 

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この空き地は、基礎部分が残され、過去の建物の痕跡を残している。

基礎の形や残されたタイル、そして周りの建物から、過去にここにどんな建物が建っていたか想像をめぐらすことができるかもしれない。

ここは、いつ解体作業が再開されるのか注目の場所だが、発見して2年近くたった今もこの状態のままである。

 

(no.15 東京都小金井市