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空き地図鑑

空き地、更地、使われていない資材置き場、オープンスペース、祭祀場、住居跡地など、「空いている場所」がもつ様々な機能、意味、魅力を探ります。      (※本ブログに掲載の写真および文章の無断使用(転用・転載など)は禁止しています。)

痕跡を残す空き地 1

 

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空き地には、過去の痕跡を残すものがある。

上の写真は、今は使われていないプレハブ小屋前の空き地である。

 

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空き地の半分くらいはコンクリートで整地されている。おそらく、以前ここは何かの作業場として使われていたのだろう。

撮影した時は、不法投棄されたと思われるソファーやタイヤなどが、このコンクリート部分を中心に散乱していた。

また、所々雑草や低木が生えているが、コンクリートや砂利が敷かれているおかげで、空き地全体を覆い隠すほどにはなっていない。

 

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プレハブ小屋は比較的きれいにみえるので、ひょっとしたら数年前までは利用されていたのかもしれない。

それにしても、ここは何の作業を行う場所だったのだろう?

また、どんな理由で使われなくなったのだろうか?

残された痕跡を眺めながら、使われていた頃の姿をいろいろと想像してしまった。

 

  (No.12 茨城県龍ケ崎市

(2015年頃この空き地は再開発され、新たに車検の店ができた。(2016年8月追記))

  

 

 

   

次の写真は、外壁の一部と門が残された空き地である。 

 

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おそらく、以前は会社の事務所か工場だったのだろう。

右の塀には表札を剥がした跡があり、屋外用の掲示板が残されている。また、ここも敷地内の一部がコンクリートで整地されていた(下の写真)。 

 

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これらの痕跡が残る空き地の前で佇んでいると、時間の経過を強く意識させられる。

人が出入りして働いていた頃をその土地が記憶しており、それが時間を超え、今もその空間に漂っているようだった。

 (No.13 茨城県龍ケ崎市)